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カルピスの逆、コルジョブ

カラダにピース、カルピス。

そして、

ココロにグッジョブ、コルジョブ。

今回はそんなコルジョブを紹介します。

目次

はじめに

コルジョブは1919年、カルピスの逆として発売されました。
発売から100年以上の歴史を誇るコルジョブは現在老若男女に厭悪される不健康飲料として知られています。
この長い歴史の中でコルジョブはどのようにして
非国民的飲料としての地位を築いてきたのでしょうか。

歴史

発売当初のコルジョブはそのままでの飲用が推奨されておらず、2~5倍の凝縮が想定された原液のみの販売でした。現在は凝縮済みのコルジョブ(コルジョブウォーター)も販売されていますが、この頃から続く凝縮推奨タイプが今もなお主流となっています。原液を薄めて作るカルピスとは違い、コルジョブは原液を濃ゆめて限りなく固形に近づけます。この「自分で作る」という体験。その煩わしさが大衆に受け入れられることはありませんでした。

また、このカスタム性は各家庭同士での不和にも繋がりました。「金持ちの家のコルジョブは濃い」と誰かが冗談半分に言い出したのです。これに対して「薄いコルジョブしか飲めない人を馬鹿にしている」「笑いごとで済まされる問題ではない」「これは立派な差別発言だ」など、さまざまな非難が寄せられ、それは大論争となり、デモが起き、いくつかの事案では暴力事件にまで発展しました。最終的に「金持ちのコルジョブは濃い」を発端とした逮捕者は数万人にまで登ると推定されています。一方、「金持ちの家のカルピスは濃い」は今でも定番のあるあるとして語られています。

コルジョブはその独特の味も世間に大きなインパクトを与えました。カルピスがあの”甘酸っぱさ”で人気を博している裏で、コルジョブはその”苦苦(にがにが)しさ”によって爪弾きにされていました。単に「苦い」ではなく、「苦々しい」。これこそ「ココロにグッジョブ」というキャッチコピーが皮肉っている部分なのです。


時折、コルジョブの高粘度の液から醸し出されるその臭気は、よく「腐った腐葉土のよう」と評されます。口に含むとまず、圧倒的な塩味が押し寄せます。直後、想像を絶する苦みが舌全体に直撃。
子供からお年寄りまで、吐き出すことも飲み込むこともできません。
かと思えば、その苦みは味蕾を一時的に破壊し、無味が訪れます。
その隙を縫って飲み込むのが、最も一般的かつ、最もおいしくなくない飲み方です。
このことから現在コルジョブは7歳以下の子供に与えることが禁止されています。ちなみに、カルピスの方はと言うと、甘くておいしくて割と健康的です。

製法

さらにコルジョブは、その製法にも大きな特徴があります。
カルピス独特の白濁した色味は原料の生乳と乳酸菌の発酵によるものです。
他方、コルジョブは牛の血を煮やすことで、あの瞳孔が開くような黒を実現しています。
用いる菌と、その加工法も逆です。
カルピスの乳酸菌発酵に対し、コルジョブの原料は乳酸菌の逆、尻甘菌(しりあまきん)。

これを、滅菌して作ります。この尻甘菌滅菌製法がコルジョブを不健康食品たらしめる重大な要素です。

派生商品

コルジョブは長い歴史の中で、派生商品の開発によって事業を拡大してきました。
例えば多岐にわたるフレーバー展開。
あまりに多様なので一部割愛しますが、代表的なものだけでも次の通り。
ぶどう、マンゴー、いちご、がいこつ、メロンソーダ、りんご、すずめ、アセロラ…などなど。
近年は、より不健康に配慮した「コルジョブ 糖質80%アップ」や非リッチな味わいを楽しめる「濃いめのコルジョブウォーター」の販売も開始されました。

最後に

このように、コルジョブはカルピスの逆として100年以上失望されてきました。
そして今後も、カルピスが大衆に喜ばれる限りコルジョブはカルピスの逆として、世の中をどんどん悪くしていくでしょう。

おまけ

最後にコルジョブのアレンジレシピを掲載してこの記事の結びとさせていただきます。

【用意するもの】
・コルジョブ
・カルピス

【レシピ】
1、カルピスとコルジョブをそれぞれ原液のまま鍋に入れます。(基本的に同量ですが、お好みで調整してください。)
2、鍋に火をかけながら、完全に透明になるまでゆっくり混ぜます。(沸騰させないのがポイント!)
3、完全に透明になったら粗熱を取ってから冷蔵庫で一晩放置。
4、お好みでレモン汁を軽く絞ればできあがり!

ドクペと全く同じ味になります。


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この記事を書いた人

雜草です!嘘筋トレbot、嘘乳首当てゲームbot、嘘アフィカスbotもやってます!

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